♪　田原市楽友協会で～す　♪

　田原市文化協会の文協まつりに参加しました。
歌ったのは、｢落葉松｣で有名な小林秀雄編曲のわらべうた。

アカペラで６曲歌いました。難しい曲です。

次は６月１４日の音楽祭です。今回は楽譜を持って歌いましたが、
暗譜ですから今から緊張です。

打ち上げは女性がティーズ、男性はきらくに向かいました。
私も指揮者とティーズに行き、５時からきらくに行きました。
団長は大変です。  

　昨年の１１月２３日以来いろいろありストップしていましたが、何とか片付きつつありますたので、またブログを再開します。

　この間、イタリアへ行ってきました。オーストリアと並んで音楽の国です。これから時々ご紹介します。

　ロシアを飛び越えて、フィンランドのヘルシンキ経由ミラノに着きました。ヘルシンキまでは渥美混声合唱団のＹさん夫妻と同じ飛行機でした。彼はノルウェイにオーロラを見に行くと言っていました。
　



　私たち２８人のツアーはヘルシンキ→ミラノ→ベローナ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ローマというコースです。
写真はミラノのスカラ座です。暗いのは天井桟敷から舞台を見ています。フリータイムでしたので最初に飛んでいきました。舞台が名古屋芸文センターの２倍はあり、オケピットも広い。２５０年前の日本なら江戸時代にこんなすごいホールを作るなんて驚きました。


ヴェネツィアではゴンドラに乗るとゴンドリアンが歌を歌ってくれました。イタリア人はその辺の人がみんな歌手だと聞いたことがあります。海の上であんなに響く声は出せませんねえ。


　イタリアの町はどこへ行ってもドゥオーモがある。中に入ると大理石の柱に高い天井、ステンドグラスは荘厳で、さすがカトリックの国です。そして必ずパイプオルガンがあって聖歌隊の場所がある。
ミサは聞けませんでしたが、たぶん高い天井に響いて荘厳な雰囲気を醸し出すことでしょう。


ローマでの最後の夜はフリータイムにカンツォーネを聴きながらディナーでした。これがまたいい声でした。ソプラノですが高い声が震えない。日本では音大出のソプラノ歌手？が振り絞ったようなキンキン声で歌うのと比べるとレストランで歌うにはもったいない気がしました。

さてこんな報告をまたいつかいたしましょう。チャオ